東京矯正歯科学会
ブログ池袋 まるやま矯正歯科 の丸山です。
昨日は東京矯正歯科学会の春季セミナーに参加してまいりました。
今回は「混合歯列期の矯正治療 -効果的な結果を得るために-」と題して
仙台の伊藤智恵先生と、大阪の井上裕子先生による講演が行われました。
お二人の先生はともにパワフルでかつ、治療に熱心な先生方で
講演を聞くだけでエネルギーをもらえたような気がします!
混合歯列期、つまり大人の歯が生え変わるまでの間に矯正治療を開始することで、
より効果的な、また非抜歯矯正治療を行えるチャンスが増えます。
ただしそれには、しっかりとした検査や分析(X線セファロ写真・分析、
筋機能検査、悪習癖、鼻疾患、姿勢位、舌位置、舌運動、歯冠マテリアル分析、
手根骨分析などの発育成長分析、遺伝的要因、生活習慣、食生活 etc)を行い
治療計画を立てることが重要となってきます。
そして何よりも、しっかりと訓練を積んだ矯正専門医のもとで
矯正治療を行うことが懸命だと思います。
これからの日本を担う世代のために
我々矯正医ができることはたくさんあります。
少しでも気になることがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
池袋 まるやま矯正歯科
少しでも気になることがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
池袋 まるやま矯正歯科